さらに2001年に入ってから無料レンタルスペース(代表的なもので、ジオシティやトライポットなど) が埋め込み式バナーやポップアップウィンドウを始め、その余分なバナーなどを表示する為に こちらは細い回線をさらに酷使する結果になりました。 さて話を戻してインターネットの高速化ですが、なぜ高速化する必要があるのでしょうか? それは上にも書いた通りバナー広告などにより表示時間が多く掛かるからです。 ではJAVAを切ってしまえば、JAVAを利用したバナー広告は出てこないから それで良いのではないでしょうか? (JAVAについては、こちらを参照にして下さい。) 答えは「否」です。 たしかに広告バナ-は出なくなりますが、埋め込み型のバナーはJAVAを切っても 表示されますし、最近のサイトはJAVAを使用している所が多くJAVA無しでは何かと不便です。 かといってイチイチ設定を変えるのも面倒くさいですしどうしたものでしょうか?
また最近はJAVAを使っているサイトが増えてきているので、 JAVAを切ったままだとなにかと不便です。 そこで出てくるのが「web Filter」というツールで、これはClosePopupの強化版みたいな物で、 「ポップアップウィンドウ/バナー広告/ステータスパー/MIDIの自動再生」 をカットする事が出来ます。これにより無駄なファイルをDLする手間が省けました。 これで、普通にサイトを開くよりも幾分早く表示が可能になります。 「たかがちょっとだろ?」と思われる方もいると思いますが、そのちょっとだけ変わる事で 全然変わってきます。シェアで1200円ですが買う価値はあると管理人は思います。 またエロサイトにありがちな目にチカチカする、昔のポケモン事件を思い出させるような 埋め込み式バナーもカットするので目に優しく、サイトも見やすくなります。

良くありがちなバナーばかりのページ しかし「Web Filter」を使うと
分かりますか?バナー広告が表示されなくなりました。 これで表示スピードも上がりました。 また視覚的に邪魔な広告も消し去って一石二鳥です。 話しは変わってバナー広告をJAVAを切って、上記のような回線速度を上げるソフトを使用しても回線を遅くする根本的な問題が残っています。 それは今見ているサイトです。あなたは経験がありませんか? あるサイトにいくと大きくて重い画像(容量の多い事)が張ってあり、バックには音楽が流れ スクロール文字が幾つも流れ、GIFによるアニメーションが流れているサイトを・・・・・・ これは極端な例ですが、表サイトに行くとこのようなサイトを良く見かけます。 サイトを作るのに、ついつい手を加えていってしまう気持ちはわかりますが、上記の様な事をするとトンでもない事になります。 ちょっくらそんなヤバイページを作ってみましたので、どんなものなのか 知りたい方はこちらからお入りください。 ただでさえ回線が細いのに、こんなサイトに行くと絶対二度と足を踏み入れる事はないでしょう。